8月30日(土)〜9月1日(月)
開催場所 愛媛県松山市内
集合 8月30日(土)14:00
「県庁前ホテルアルビス松山」ロビー
スケジュール概要
8月30日(土)
14:00 集合後 タクシー分乗して 坊ちゃん球場へ
15:00 オール早慶野球戦セレモニー開始
16:00 早慶戦開始 応援
試合終了後、松山市内に戻り 夕食
8月31日(日)
昼間は自由行動 ゴルフ組と観光組に分かれてエンジョイ
18:00〜 54ら会開催
その後解散
往復の交通手段は各自で手配
宿泊 原則各自で手配
ただし
「県庁前ホテルアビス松山」シングル 15室予約済み
朝食付き2泊 13,000円 (2連泊が条件、希望者先着順)
松山でのコーディネーター 大森 豊、藤本冨通
担当幹事 櫻井直子
2025/06/23第16回ボウリングの集い
日時:6月23日(月)14時~
場所:高田馬場グランドボウル
ビッグボックス8F
競技方法:2ゲームハンデ戦
個人・チーム戦
会費:約4000円 ゲーム代・靴代、懇親会代
表彰式:ゲーム終了後、最寄りの石庫門(中華)にて
締め切りは5月31日(土)とさせていただきます。
ゴジラの仲間たちと一緒に盛り上がりませんか?
担当幹事 岡野 勝(理工)
2025/05/29テニス会(第3回)のご案内
テニスフリークの会員からご要望の多かった「テニス会」は、第1回を11月6日に、第2回を2月12日にそれぞれ8名で開催し、大いに盛り上がりました。
第3回を以下のとおりご案内いたします。井の頭恩賜公園はすでに初夏を迎え、陽光が照り付ける中でのプレー後のビールは格別です。プレー後には、コートから徒歩2分の幹事宅(3階屋上)にて、同期の皆様と楽しい懇親会(ビール会)を開催いたします。奮ってご参加ください。
今回ご都合がつかない方でも、次回以降の参加を検討される場合は、ぜひご連絡ください。 (次回は2025年9月を予定しています。)
日時: 2025年5月29日(木)15時~18時
場所: 井の頭恩賜公園テニスコート(コート番号は当日ご連絡いたします。)
参加資格: 54ら会会員およびその同居のご家族
会費: 都営コート使用料3,900円+ボール代800円(1面)を人数割り
(例:9名参加の場合、1人あたり約900円)
ゲーム形式: 未定(参加人数により決定します。)
特長
- 初心者・初級者の方でも楽しめるように、組み合わせを工夫いたします。
- 4ゲームまたは4ゲーム先取制を採用します。(人数により決定します。)
- 女性保護ルールがあります。(女性へのボディアタック禁止など)
- 地元54ら幹事3名とも初中級または中級レベルですので、気軽にご参加ください。
- 終了後、徒歩2分の幹事宅屋上で懇親会(ビール会)および成績発表会を開催します。
- 懇親会終了後、井の頭公園を散策しながら吉祥寺駅まで徒歩で向かい、記念撮影後に解散となります。
Q&A
Q1: テニス同好会ではないのですか?
A1: 現時点では中核メンバーの人数が見えないため、当面はスポット開催とします。関心をお持ちの方の概数を把握するため、「今回参加できないが関心あり」とご連絡いただけると助かります。
Q2: 開催頻度はどれくらいの予定ですか?
A2: 四半期に一度程度を予定しています。サークルとして定着した場合には、開催頻度が増える可能性もあります。
Q3: 毎回、井の頭恩賜公園コートで開催ですか?
A3: 幹事宅から至近であり、雨天中止時の現地確認や当日のコート登録などが便利なため、基本的に井の頭恩賜公園を利用しています。ただし、ご希望があれば別のコートの利用も検討いたします。
Q4: なぜ平日開催なのですか?土日開催の方が良いのですが。
A4: 都立公園のコートは抽選制で、土日休日は倍率が約20倍と非常に高く、なかなか当選が難しい状況です。参加者が多く集まれば、土日開催も可能になります。
地元幹事(いずれも三鷹・武蔵野市在住、学生時代のテニス部経験なし)
- 粟飯原 計胤(あいはら かずたね)中級(法学部、早稲田英語会OB)
- 奥野 高英(おくの こうえい)初中級(政経学部、ソフトボール部OB)
- 村山 豊(むらやま ゆたか)初中級(法学部、少林寺拳法部OB)
前回の写真
2025/04/13早慶レガッタ応援会報告
2025年4月13日(日)隅田川で第94回早慶レガッタが開催されました。

54ら会では、例年どおり、54ラン会の隅田川テラスランとレガッタ観戦を予定していましたが、生憎雨の予報は前日になっても覆らず。仕方なしに、対抗エイトの応援だけとなりました。
14:00過ぎから、雨にもかかわらず、17人の54ら会応援団が、桜橋近くの墨田区側に三々五々集合しました。すでにオンラインでレースを観戦し、女子の35連勝と、この数年負けが続いていた第二エイトの勝利を見ていたので、俄然応援に力が入りました。
15:00スタートのやり直しがありましたが、スタート直後から早稲田艇がぐんぐん飛び出し、言問橋に見えてきたのは早稲田のみ。余程のアクシデントがない限り勝利を確信し、見事5艇身差で優勝しました。
なんと久々の完全優勝!!おめでとうございます。
祝勝会は吾妻橋「金の炎」のビルにあるフラムドールで。美味しいアサヒビールで祝杯をあげました。(櫻井直子記)


参加者
岡野勝 系野力 向坂真弓 櫻井直子 首藤典子
住吉環 田角成人 種村隆久 戸叶哲 中村敏昭
長坂裕 番平均 日比野悦久 平野伸一 福島碧
福田光洋 益田聡
2025/02/28第20回読書会報告
第20回冬のオンライン54ら読書会 2025.2.28
【参加者】
篠原泰司(一文)、鈴木伸治(商)、石河久美子(一文)、
露木肇子(法)、首藤紀子(一文)、山口伸一(理工)、
仁多玲子(商)、前田由紀(一文)、斎藤悟(社学)、
宮田晶子(政経)(以上10名、敬称略、順不同)
立春を過ぎて強力な寒波が襲来した2月でしたが、読書会当日は春を思わせる暖かな日でした。そんな夜に視聴のみの方を含め、10人の方に参加いただき、今回もさまざまなジャンルの本を持ち寄って本への思いを語りあいました。
以下、皆様から寄せられた紹介文ですが、文体などは統一いたしました。
なお、これまでの 読書会報告集、Book List、もご覧いただけます。
〇篠原泰司(一文)
『昭和問答』 田中優子・松岡正剛、岩波新書
この「昭和問答」のあとがきが松岡正剛の絶筆になった。
あとがき1を田中優子が書いたあと、松岡正剛はあとがき2を書いた。そしてその原稿を脱稿したあとまもなく松岡は急逝したということだ。
昭和についてはいろいろと読んできた。それでもこの二人の挙げてくる視点や論点にはいままでにないものを感じた。とても面白く読んだ。
新書の帯に書かれた田中優子の松岡正剛に対する弔辞の言葉が印象的だ。「この本の刻まれた一つひとつの言葉の中に、私は次に行く光のかけらを、探し続けている。」
『青い壺』有吉佐和子、文春文庫
「昭和問答」の中で田中優子が有吉佐和子をとても高く評価しているように感じたので読むことにした。まずは「青い壺」。
折しもNHKの「100分で名著」で取り上げられたのがきっかけでベストセラーになってしまった。青い青磁の壺が幾人もの人物の所有を経ていく話なのだが、それぞれの人物にまつわる話がまさに昭和的な習俗や精神などの匂いを強く発散させていて、昭和を感じるならこの本しかないという感じの本だ。
『一の糸』 有吉佐和子、河出文庫
「昭和問答」の中で田中優子が一押しに推薦している有吉佐和子の小説。一人の文楽の天才的な三味線引きを支える女性の一代記である。古典芸能に対する深い造詣はさすがであるし、文体の堅牢さと構成力はさすがとしか言えない。それにストーリーのバランスをとった展開の仕方には読者に安心感を与えてくれる。これが有吉佐和子がいまだに支持される理由の一つなのかも知れないと思った。
〇鈴木伸治(商)
『半導体戦争−世界最重要テクノロジーをめぐる国家間の攻防』クリス・ミラー ・千葉敏生(訳)、ダイヤモンド社
現在のデジタル世界を生み出してきた半導体産業のことが知りたくて良い本を探していたところ見つけたのがこの本。
本書は、アメリカ、ソ連、日本、東アジア(台湾・韓国)、中国などの歴史的文書の調査や、百人を超える科学者、技術者、CEO、政府官僚へのインタビューに基づき、軍事力のバランス、世界経済の構造、そして国際政治の形を決定づけ、私たちの暮らすデジタル世界を特徴づけてきたのが半導体であることを明らかにしている。
半導体の発展は、私が当初想定していた大企業や消費者(産業として)だけでなく、野心的な政府や戦争の要請によっても、というよりもより現代では後者の方によって形づくられてきていることが分かる。
その一例が、アメリカとの安全保障関係を強化するための戦略の一環として1960年代から意図的に半導体サプライ・チェーンの中に身を置き、世界で唯一シリコン上に118億個の微細なトランジスタを刻み込んだiPhone12のA14プロセッサ・チップを製造することのできる台湾積体電路製造(TSMC)を育てた台湾である。
〇石河久美子(一文)
『宙わたる教室』伊予原新、文芸春秋
定時制高校の科学部が、学会の高校生部門で入賞を続けJAXAの「はやぶさ」の開発にも貢献した実話に着想を得たフィクション。昨年秋NHKドラマ化され好評を博した。著者は、地球惑星科学の研究者から小説家に転じた経歴の持ち主。科学の知識を小説に取り入れた作風で今期の直木賞も受賞。
それぞれままならぬ人生を送り定時制にやってきた10代から70代までの生徒たちが、元研究者の教員と出会い、火星の重力下でクレーターを再現するという未知の研究に挑む。その過程で、自分たちの潜在能力に気づき、可能性を広げ自信を取り戻していく様子が生き生きと描かれる。研究の楽しさが伝わってくる清々しい小説。
〇露木肇子(法)
『ハイジ神話』ジャン=ミシェル・ヴィスメール、晃洋書房
最近BSでドキュメンタリー「スイスの象徴となった少女」を観て、「ハイジ」の変わらぬ人気と、作者シュピリ(1827~1907)がうつ病だったことを知り、「赤毛のアン」の作者モンゴメリと同じく、内なる情熱と社会的立場のギャップに苦しんでいたのではないかと考えた。その後見つけた本著によると、シュピリの父は病院経営者、母は宗教詩人、夫は政治家で忙しく、シュピリは幼少時より孤独で、創作に救いを求めたようだ。
本著読了後「ハイジ」のほぼ完訳版(結構長い)を読んでみたところ、自然描写や詩の美しさ、ハイジのキャラクターや愉快なエピソードに魅せられた。
なるほど絵本にも映画にも、アニメにもなるわけだ。
これらの魅力は「赤毛のアン」にもみられるもので、シュピリの約50年後に生まれたモンゴメリも、「ハイジ」を読んでいたことが窺える。
ジェンダーに苦しむかつての女性作家達が生み出した物語は、世紀を越えて女性をジェンダーから解き放つ。
〇首藤典子(一文)
『花散る里の病棟』帚木蓬生、新潮文庫
四代続いた医者の家の物語。初代の野北保造は明治時代の終わり、九州帝国大学医科大学を卒業後公立病院副医院長につき、35歳で開業医となる。当時多かった回虫の治療で虫医者と呼ばれていたが、50歳の時胃潰瘍で死去。
その息子の野北宏一は、中学生の時に父が亡くなった為、苦学の末、九州医専に入学。短期現役軍医候補生に応募し、1943年にマニラの兵站病院で任務に就く。ジャングル内を逃げ惑いながら米軍の捕虜となる。手帳に克明に年月日と戦況を記載する。終戦直後、上官が高熱の為死去。遺品を手渡すように頼まれ、復員後、上官の妻の元を訪れる。尊敬していた上官のようになろうとその妻と翌年結婚する。戦地では栄養失調やマラリア等による病死が戦死者よりも多かったということに驚き、終戦直後、あと少しでの帰還を目前に果てた方達の無念を思うと心が痛む。
三代目は市立病院勤務の内科医だが、元従軍看護婦だった患者から終戦前後の朝鮮での話を診察の度に聞き、当時の様子に思いを巡らせていたが、終戦直後に厚生省引揚援護局直轄下で、引揚途中心ならずも妊娠させられた女性達の堕胎処置を隠密裡に行い郷里に帰したと聞き、その患者と共に水子の供養祭に行くことにする。
四代目は米国で腹腔鏡肥満減量手術を学んだ外科医だが、コロナパンデミックの中、習得したスキルを生かすことなく、逼迫した医療現場でコロナ感染患者の対応に明け暮れる様子が描かれ、ついこの間のことだが、改めて大変な時代だったと思い返してみる。
医師により描かれた作品に引き込まれるのは、命のやり取りの現場が実体験にしろ、聞いたことにしろ、切羽詰まった現場の様子が生々しく伝わってくるからであると思う。
医師を代々継がせ続ける家系の大変さを知る俳優の医家五代目の佐野史郎氏の説得力ある解説文も然り、著者の綿密な取材に感服する。
〇山口伸一(理工)
『檜垣澤家の炎上』永嶋恵美、新潮文庫
1964生まれの永嶋恵美氏の初長編。横濱で回船業を営む檜垣澤家の主人が亡くなり、幼くして引き取られた妾の子が、歳の離れた親族や姪、使用人などの人間関係の中で権力を手に入れる物語。大正の回船問屋の商売や関東大震災の悲惨な状況が詳しく描かれ、犯人の動機も謎解きも十分に納得できる2024年を代表する佳作。
〇仁多玲子(商)
『あしたはきっと大丈夫』高尾美保、コスミック出版
今回の読書会で、私は、産婦人科医である高尾美穂さんが書かれた「あしたはきっと大丈夫」という本を紹介した。高尾美穂さんは、NHKの朝イチによく出演されて、ヨガを披露したりする産婦人科医です。とんがり頭で、名前は知らなくても、見たことはある方は多いと思う。高尾先生が、女性、特に若いこれからの女性に、これからの生き方をアドバイスする本で、一つひとつ解説しているので、とても読みやすい。例えば、「なりたい自分をイメージしたら行動に移す」という項目で、自分はこうなると強く思い、そんな自分に近づいていくために具体的な行動や努力を積み重ねていくことで、理想を現実にしていくと語っている。若い女性だけでなく、今の年齢の私でも、あてはまるのではないかと思う。
〇前田由紀(一文)
『旅人 ある物理学者の回想』湯川秀樹、KADOKAWA
「ただ、私は学者として生きている限り、見知らぬ土地の遍歴者であり、荒野の開拓者でありたいという希望は、昔も今も持っている。」この自伝は、有名になるまでの20代で終わる。悩める若き研究者の心の軌跡が描かれ、内向的な性格や父親との確執等親近感がある。戦後まもなく彼がなぜ日本人初のノーベル賞受賞したのか、その謎に迫ることができる。
『河合隼雄 物語とたましい』河合隼雄、平凡社
河合隼雄は、日本におけるユング心理学を代表する学者である。物語に注目し、日本神話では対立する神が適当なバランスをもって共存している中空構造と位置づけ、西洋の中心統合型と対比させている。スイスでのユング分析家資格試験において、指導教官と筆者が対立するところが、特に興味深い。
「花嫁はどこへ?」監督キラン・ラオ、インド映画
二人の花嫁が満員電車で同じ赤いベールを被っていたことから取り間違えられ、離れ離れとなってしまう新婚夫婦のドタバタ喜劇。従順で健気な花嫁と自立を願うもう一人の花嫁が対照的に描かれる。インドの社会背景が良く理解でき、英米以外の映画をもっと観たいと思えた。
〇宮田晶子(政経)
『日本語が滅びるということ』 水村美苗、筑摩書房
米国発のマネジメント誌の編集・出版という仕事に携わっている私からすると、カタカナという便利な文字があるがために、私たちの取り巻く言葉がどんどん英語に侵食されているように思われてならない。ここは日本語にしたい、と思っても、カタカナにしないと「界隈」の方には「わかってない」と言われてしまう。明治維新の開国で「西洋の衝撃」を浴び、豊かな近代文学を生み出した日本語だが、インターネットの登場とグローバル化の進展のなかで、その未来が危うくなっている。2008年に刊行された本だが、人工知能の急速な発達もあり、本書で提起された問題がますます差し迫っているように思われた。
*次回は、前田由紀さん(一文)の司会で、2025年5月23日(金)第21回冬の54ら読書会を予定しています。
2025/02/06ボウリングの集い報告
2月6日(火)14時よりビッグボックス八階にて第15回ボウリングの集いが高橋正明さんの初参加で7名により開催されました。出だしは、鈴木さんのダブル、高橋さんの連続スペアとスタートダッシュしましたが、後が続きません。その隙をついてハンデに恵まれた岡野が余裕で、ゴールテープを切りました。準優勝は2ゲーム目にダブルを出し追い上げた秋田さんが獲得し、3位には2ゲーム目に自己最高スコアをマークした本多さんがゲットし、女性陣が奮闘いたしました。団体戦は白熱した戦いとなりましたが、僅差で、秋田、大和田ペアが栄冠を勝ち取りました。懇親会は石庫門にて餃子により健闘を讃えあいました。次回は6月を予定しておりますので、皆様の参加をお待ちしております。
高橋さんのコメント
初参加でしたが、ホント楽しい1日でした。練習した割には下手くそでした。次回はもう少しスペアを取りたいと思います。
参加者、秋田、大和田、鈴木、高橋、藤原、本多、岡野の七名
2025/03/01桑名を訪問しました
桑名 はまぐり白魚ツアー報告
コロナ禍にオンラインイベントとして人気を博していた「54らわが町わが家の味じまん」。
その第1回に登場され、三重県桑名の名物はまぐりと、桑名の歴史や名所をについて熱く語ってくださった伊藤明人さんの案内で、2025年3月1日~2日に54ら7名が、桑名の観光と、はまぐりと旬の白魚を味わうツアーに行って参りました。



当日13時に宿泊するホテルに集合、そこから車2台に分乗して桑名観光にいざ出発。
桑名は三重県の北、揖斐川・長良川・木曽川の木曽三川が注ぐ伊勢湾の奥に位置しており、伊勢国の玄関口、江戸時代には宿場町、城下町、湊町として栄えました。その一方で、近年の伊勢湾台風など水害に悩まされたところでもあります。伊藤さんの案内は、その両面について、地形や歴史の知識を交えて解説して下さり、ブラタモリさながら。薩摩藩士による宝暦治水や七里の渡しの話を伺い、揖斐長良川の景観を楽しみ、「日本一やかましい祭」と言われる石取祭でのお囃子も体験しました。さらに桑名の素封家、諸戸家の邸宅と庭園の六華苑へ。米相場で財を築き、日本一の山林王と言われる諸戸家の邸宅は、コンドル設計の洋館と和風建築から成る貴重な建造物。壮麗な建物に圧倒されました。そこから海津市(岐阜県)にある千本松原へドライブし夕日に感動、宝暦治水ゆかりの治水神社にお詣りしました。
これだけでも桑名を十分に楽しんだ私たちですが、ホテルで一休みしたあと、本ツアーのメインイベントともいえる桑名のはまぐりと旬の白魚を味わうべく、料亭「日の出」へ。こちらは伊藤さんご懇意のお店ですが、半年先まで予約が取れないという人気の名店。個室でお世話をしてくださったのは伊藤さんの小学校の先輩でもある、お店のお姉様です。はまぐり蘊蓄、白魚蘊蓄を伺いながら、はまぐり鍋(1回目、2回目で出汁の味が違う)を味わい、焼きはまぐり、白魚(しらうお)の紅梅煮と白魚の天ぷら(ちなみに踊り食いのしろうおは別物)、そしてはまぐりの出汁による雑炊とにゅうめんを堪能しました。
桑名は木曽三川が流れ込む伊勢湾の汽水域にあり、これがはまぐりの生育に最適とのこと。首都圏に住む私たちには千葉産のはまぐりがおなじみですが、こちらは漁獲制限のある桑名産、しかも三年物以上の貴重なもの。殻が薄く、しかし大きく立派で、身はやわらかでうまみたっぷりです。
「食べ過ぎかと思ってもカロリーは少ないから大丈夫」と言われましたが、本当におなかがいっぱい(でももたれない)。楽しい観光と素晴らしいお料理、とても贅沢な一日でした。 今回初めてご一緒する方もいらしたのですが、ずっと知り合いだったかのように旅を楽しむことができました。改めて54らの素晴らしさを感じた旅でした。
(宮田晶子記)
54らTシャツ注文受付
54ら会オリジナルデザインのくまちゃんTシャツの個人注文を受け付けます
豊富なサイズとカラーバリエーションで、お好みにぴったりのTシャツを作って着て54らの絆を深めましょう。
価格
S〜XL 1枚 2400円
XXL 1枚 2800円
XXXL 1枚 3000円
前払い振込、原則として手渡し(幹事会・イベント参加の時にお渡し)
着払いで郵送も可(参考:ゆうぱっく関東地方60サイズ880円)
申し込みフォームにご希望の色、サイズ、枚数を記入して申し込んでください。
申し込み締め切り5月15日
発注予定5月20日
発注時に在庫確認をしてから振込の案内をさせていただきます。
在庫がない場合は代替のご相談をさせていただきます。
サイズとカラー




2025/06/08 第4回54らビール会
第4回54らビール会(まち歩き付き)のご案内
日時 2025年6月8日(日曜日)14:00〜18:00
集合 神田明神 54らグッズを身につけて集合
湯島聖堂、ニコライ堂、神田須田町界隈を歩いて
旧万世橋駅跡(マーチエキュート)
ビール会はマーチエキュート内の
常陸野ブルーイング・ラボ
茨城県木内酒造の常陸野ネストビールを楽しみます
ルートやビールの詳細は追って掲載します
申し込み締め切り5月31日
担当:益田(理工)
2025/05/31新緑ゴルフ会
54ら会 新緑ゴルフのお誘い
5/31(土)武蔵の杜カントリークラブ
https://mm-cc.co.jp/access
〒350-0407 埼玉県入間郡越生町上谷1028
TEL 049-292-6311
先着 24名
電車組
越生駅集合(東武越生線)
8:40または9:15の無料送迎タクシー
自家用車組
ゴルフ場 集合
ティーオフ10分前に集合写真を撮ります
ティーオフ IN OUT 各 10:16 より各3組
セルフ 昼食付
料金 21,600円
反省会
越生駅の近くで反省会を開催予定です。
会費は決定次第お知らせします。
幹事:益田(理工)