2023/11/03~04 ゴルフを楽しもう会(締め切りました)

第8回ゴルフ秋合宿 
54ら会『ゴルフを楽しもう会』会員各位の皆様はお元気でゴルフに勤しまれているでしょうか?
さて、恒例の54ら会『ゴルフを楽しもう会 秋合宿』の連絡です。
「ブレークスルー感染」がないよう、一人ひとりが自覚を持って、
紅葉真っ盛りのきぬがわ高原カントリークラブでプレーを楽しみましょう!
今年度は7組28 人の枠を抑えています。奮ってご参加ください。
申し込み締め切り日

◆ 日 時:2023年11 月 3 日(金 祝)~ 4 日(土) 

◆ 場 所:きぬがわ高原カントリークラブ
http://www.kinugawakogen-cc.jp/) 
〒321-2615 栃木県日光市五十里字東山722 
       TEL 0288-78-1010 
◆ スケジュール(車で来られる方はスタートまでに昼食を済ませておいでください) 

【11 月 3 日(金)】 

・ 7時15 分までに東武線 浅草駅改札口(2階)に集合(時間厳守) 
乗車券・特急券はその時にお渡ししますので、各自の購入は不要です。 
・ 7:30 特急「リバティきぬ105 号(鬼怒川温泉駅行)」 
この車両はコンパートメント室がありませんので、一般の特急席です 
・ 9:35 鬼怒川温泉駅着
  (クラブバスでゴルフ場へ) 
途中紅葉名所の白糸の滝で写真撮影 
・ 10:30 頃 きぬがわ高原カントリークラブ着 
・着替え・昼食バイキング 
・ 11:16 OUT3組/IN4組同時スタート(セルフ・スループレー) 
・ 16 時頃 アップ 
・クラブハウスで入浴 
・ 18 時頃からロッジで夕食・懇親会 

【11 月 4 日(土)】 

・ 7:15 朝食 
・ 8:00 OUT/IN 同時スタート(セルフ・スループレー) 
・ 13:15 頃 アップ 
・昼食バイキング、入浴、宅急便手配など 
・ 14:45 頃 きぬがわ高原カントリークラブ発(クラブバスで鬼怒川温泉駅へ) 
・ 15:30 頃 鬼怒川温泉駅着 
・ 16:07 特急「リバティ会津(浅草行)」 
・ 18:15 浅草駅着(自由解散) 

なお、特急「スページアX8号」鬼怒川温泉駅16:17 発・浅草18:45 着の
チケット予約も チャレンジしてみます。 

幹事:益田(理工)、中村(理工)

2023/08/25 第14回夏の読書会

8月25日(金)オンライン「夏の読書会」
19:30〜21:00

参加者がお気に入りの本を紹介しあう会です。
各学部出身の参加者により様々なジャンルの本と出会えるのが醍醐味です。
活字の本のみならず、漫画、雑誌、映画でも大丈夫、また視聴のみの参加もOK。
お一人、5分位で本の紹介をお願いしています。
54ら会HP「イベント」から8月22日までにお申し込みください。
お申し込みの方にはzoom案内メールを差し上げます。

*過去の読書会の様子は54ら会HP「活動報告」からもご覧いただけます。

これまでの読書会報告集
これまでのBook List

担当:宮田晶子(政経)

2023/08/23 ボウリングの集い

日時:8月23日(水)18:30〜
場所:高田馬場グランドボウル ビッグボックス8F
費用 7000円
   2ゲーム・靴代・懇親会代・賞品代
競技方法:2ゲームのハンデ戦 個人戦・団体戦
懇親会:9Fの「わん」にて飲み放題

久し振りにゴジラの仲間とピンを弾き飛ばし、
スカッとストレスを解消し、冷たいビールで乾杯と行きましょう。
締め切りは7月31日(月)で〆させて頂きます

                   担当:岡野勝(理工)

2023/05/26 第13回春の読書会報告

第13回 春の54ら読書会報告 2023年5月26日(金)

人類の起源から始まった今回の読書会。DNA解析から新たな歴史が解明されるのだろう。山岡荘八の文庫全巻読破した発表者。一人の作家を読み通すとどんな景色が見えるのだろう。読書は、登山のようだ。社会福祉学の専門家から「境界知能」という言葉を知る。中国経済の台頭は目覚ましいが、グワンシ(関係)文化が富を生むメカニズムだという。紹介されたカズオイシグロの映画「生きるLiving」は、当日観たばかりで偶然に驚いた。健康のための最強レシピもこれから欠かせない要素だ。54ら句会幹事広渡詩乃さんの句が掲載された『俳壇』。俳句は、身近な言葉の芸術だ。旅行が楽しみな年代となったが、沢木耕太郎の9年ぶり大作による稀有な旅人のお話。そして3月に逝去した坂本龍一の自伝。今回も全参加者が5分位ずつお薦めの本等を紹介し、多岐にわたる本の旅を一緒に満喫でき、新しい参加者もおられたので、改めて自己紹介し合う良き機会となった。(前田)

参加者の皆さんは、ご覧の通り。(発表順)
篠原泰司さん、福島碧さん、石河久美子さん、沖宏志さん、
仁多玲子さん、鈴木伸治さん、宮田晶子さん、前田由紀の8名

なお、これまでの 読書会報告集Book List、もご覧いただけます。

1.篠原泰司(一文)

『人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』
篠田 謙一、中公新書

 PCR法の使用で古代DNA研究の分野がめざましい成果をあげているらしい。この本は現時点でのその成果を著したものだ。2022年10月にノーベル生理学・医学賞を受賞したスバンテ・ペーボ博士の研究分野がまさに古代DNA研究だった。ノーベル賞受賞後の2022年10月以降この本の売上も倍増し、2023新書大賞の2位にもなった。デニソワ人や出アフリカの新しいストーリーなど興味深い記述も多いのだが、世界各地での古代DNA解析がまだ途上にあり記述が中途半端になっている面も多いと感じられる。でも、古代DNA 解析が進めば驚くような古代のストーリーが出現するかもしれない。何年後かの同分野の新しい本の登場が今から楽しみでもある。

『目的への抵抗 シリーズ哲学講話』國分功一朗、新潮新書

コロナ禍での二つの講義を本にしたもの。「目的に抗するところにこそ人間の自由がある」(P3)というのが本書の主題である。人間の自由を奪うのは政治や国家という外部ではなく、実は自己の心なのではないか?薄い本ではあるが、内容は濃く重厚だ。ぜひ読んでほしい一冊である。

『メディチ家』森田義之、講談社現代新書

コロナ禍が終了し、海外旅行、特にヨーロッパ方面への旅行を計画している人も多くいると思われる。もしイタリア方面に行かれるなら、ぜひ一読してほしい本である。内容の濃さは群を抜いている。私もイタリアが好きで多くの本を読んできたが、最高の部類に入る一冊だと思う。フィレンツェの貴族メディチ家の歴史について書かれた本だが、フィレンツェだけではなくイタリアやヨーロッパ全体の歴史を理解する助けにもなるだろう。ルネサンス美術を鑑賞理解する際の強力な土台になる知識が網羅されている。

2.福島 碧(社学)

『小説 太平洋戦争』1巻~9巻、山岡荘八、講談社

「これを国民のために書かないうちは、死ねないと思った」という著者山岡荘八(スゴい!)。確かに、山岡(以下敬称略)は、この9冊を66才(なんと私達と同じ歳)で書き上げ、5年後の71歳で亡くなっています。この中で、山岡は繰り返し述べていますが、この太平洋戦争は、アメリカ大統領(当時)ルーズベルトとイギリスのチャーチルの太平洋上のヨットでの密約から始まり、欧米人ではない“ジャップ(猿)“が東南アジアへ領土を拡大するのはけしからん、ましてやドイツ、イタリアと3国同盟など許せない、との理由だったとのこと。人種差別以外の何物でもないですね。これからすると、欧米人は、日本が世界のNO.1になるのは許さない、→従って、トヨタが世界1の売り上げとなるのは許さない、→電気自動車以外ゆるさない、となるのでは?と思ったりします。また、今ウクライナでの核兵器の使用が危惧されていますが、広島・長崎への人類初の原子爆弾による人体実験(人類差別)という見方からすると、かつての同国人であるウクライナへの核使用は、ないと考えられます。今まで、太平洋戦争について学校で教わることはなく、この本で初めて実態を知りました。山岡の強烈なメッセージを受け取りました。(これで、文庫として発刊されている山岡荘八の全書籍100巻の読了となりました。あらためて、山岡氏の生き方に近づけたように思います。中でも、『徳川家康』、この『太平洋戦争』は、もう一度ゆっくり読み返してみたいと思っています。)

3.石河 久美子(一文)

『ケーキの切れない非行少年たち』宮口幸治、新潮新書

少年院に居る少年たちの中には、発達障害や知的障害を持つ者が多く含まれる。ケーキを切ろうとするといびつになってしまうように、これらの少年たちは世の中が歪んで見えていたり、人とうまくコミュニケーションが取れなかったりする。そのことが家庭でも学校でも気づかれることなくやがて非行に手を染めることになる。特定の読者に限定されがちな内容であるが、「ケーキが切れない」と「非行少年」を組み合わせたタイトルの妙と少年が切り分けたケーキの図を示すことで、一般読者も手に取りやすい本になっている。ベストセラー。アニメ版もある。

映画 「生きる Living 」監督 オリヴァー・ハーマナス

カズオイシグロの脚本で話題になった黒澤明の名作「生きる」のイギリスリメイク版。黒澤版のストーリー展開をほぼ忠実に再現し、エピソードの数々も工夫して取り入れているが、趣はやや異なる。黒澤版の主人公は冴えない小役人風だが、イギリス版は偏屈ながらも品格のあるイギリス紳士。黒澤版はテーマがストレートで滑稽な部分もあったりするが、イギリス版は、しみじみと余韻を残すような静けさが感じられる。2作品を見比べるのも楽しい。

4.沖 宏志(理工)

『レッド・ルーレット』デズモンド・シャム(草思社)

現代中国の中で、富を生むメカニズムを実体験から暴露した本で、特にその負の側面に焦点をあてている。赤い貴族と言われる共産党の幹部と家族が、コネを存分に利用して、利権をむさぼる構造が描かれている。しかし習近平が国の形を変えた。起業家や富裕層を弱体化させ、市民社会の芽を摘み取り、アリババのジャック・マーにも国のためのスパイ活動を強要できるようにした。この新中国でイノベーションが続くかどうかが注目される。

5.仁多 玲子(商)

『「がん」を生き抜く最強のレシピ』森山晃嗣 森山瑠水、飯塚喬子、コスモトゥーワン

森山晃嗣先生は、NPO法人がんコントロール協会の理事長をやってらして、日々健康についてご尽力されています。森山瑠水さんは、森山先生の娘さんで、がんコントロール協会の理事になっています。飯塚喬子さんは、フードコーディネーターとして活躍されています。本書は、3人の共著であり、がんという病気にとって、食事がいかに大切か教えています。食事によっては、がん細胞を抑制することも、逆に増殖させることにもなるのです。その食事について、その理論と、食べた方がいい食事の献立まで、詳しく解説されています。もし、がんになるのが怖い方は、一度読まれてはいかがでしょうか?

『俳壇』2023年6月号、本阿弥書店            

先日、54ら句会でお世話になりました、幹事の広渡詩乃さんの俳句が、「特集 俳句の新しい風」というところで、8句紹介されています。

6.宮田 晶子(政経)

『天路の旅人』沢木耕太郎 新潮社

日中戦争下に密偵として内モンゴルから河西回廊を経てチベットに行った日本人、西川一三の旅を辿った物語。ラマ僧に身をやつしての旅のすごさにも驚かされるが、戦後日本に戻って淡々と理容関係の卸業を続け、単調とも言える日々を送った西川の後半生も印象深かった。

7.前田 由紀(一文)

『音楽は自由にする』坂本龍一、新潮文庫

 今月3月、学生時代からずっと注目してきた坂本龍一がこの世を去った。YMOで世界を席巻し、戦メリやラストエンペラーなど多くの映画音楽で魅了し、環境、原発、非戦と社会問題でも積極的に発言した彼の軌跡を、この自伝を読み返すことで辿ることできた。読書家で、「本本堂」という自らの出版社を設立しているのも興味深かった。年齢を重ねながらも常に新しい音楽を追求し、世界の仲間と交流し、自然と対話する姿は、彼の音楽と共に心に染み入るものである。

 

2023/06/27,07/15 観劇会

●〇● 観劇会:雪組 ●〇●
『Lilac(ライラック)の夢路』-ドロイゼン家の誇り-
作・演出・振付/謝 珠栄
『ジュエル・ド・パリ!!』-パリの宝石たち-
作・演出/藤井 大介

◎令和05年06月27日(火)18:00 一般公演
◎令和05年07月15日(土)11:00 一般公演

特に団体行動はいたしませんが、お近くの席で観劇します。
チケットは【数日前】の郵送となります。現地集合、現地解散です。

連絡いただいたかたには詳細をお知らせします。

担当:山口桂子

2023/06/03ゴルフを楽しもう会 新緑ゴルフの報告

2023年6月3日(土)、川越カントリークラブにおいて、
恒例となりました「54ら会ゴルフを楽しもう会 新緑ゴルフ」
が開催されました。

開催日の数日前から、大型台風が沖縄付近に接近し、その後日本列島の
南の海上をゆっくりと東に進み、多くの地域が大雨の被害に見舞われま
した。被災された地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
いざ当日の朝、前日からの大雨がまだ降りしきっており、祈る気持ちで
ゴルフ場に向かいました。それがゴルフ場に近づくにつれ小雨となり、
到着と同時にぴたりと止みました。54らの祈りが天に届きました。

前日からの新幹線の運転見合わせで1名の参加が叶いませんでしたが、
大雨をはねのけ総勢23名(男19、女4)が集まることができました。

さすが川越CCです。数日間の雨のあとにも関わらず、気になるような
水たまりもほとんど無く、またこの季節の新緑がとてもきれいで、
気持ちよくプレーができました。

いつも54らゴルフは楽しい。全員事故無く、怪我無く、和気あいあいと
滞りなくホールアウトできました。
18番ホールのあとは、楽しみな19番ホールです。
プレーのあとのお酒が美味しいこと。
楽しい話は尽きなく、あっという間にお開きの時間となりました。

次回のゴルフ合宿、さらには愛媛特別プランの日程を皆で確認し合って、
最後は、「紺碧の空」、「校歌」で気持ちよく締めました。

文責 益田 聡(理工)

参加者(50音順、敬称略)

稲葉浩久、遠藤辰也、大和田秀二、岡野勝、小山田薫、北島正一、
系野力、桜井直子、桜田雄幸(ゲスト)、澤田環(ゲスト)、
篠崎行良、志村弘之(ゲスト)、首藤典子、中村敏昭、橋本裕幸、
早川一秀、平野伸一、藤本富道、前田佳子、益田聡、
三田村英生(ゲスト)、大和晴美(ゲスト)、横田敬介

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2023/04/14 早慶レガッタ応援報告

2023年4月14日(日)、
この3年間コロナ禍で、中止その後無観客で開催されてきた
早慶レガッタが、ようやく有観客で開催されました。

当日は暑いぐらいの晴天で、隅田川は以前のように観客で溢れて
いました。54ら会応援団は12:30に集合し、まず第二エイトの
レースを応援しました。残念ながら敗退。その後応援の人数は
徐々に増えていき17人が集まりましたが、空が曇ってきたと
思ったら突然の雷雨でしばし雨宿り。スタート場所に向かっていた
対抗エイトの選手たちも、一旦戻ってきました。レースができない
のではないかと心配しましたが、しばらくして雷は止み、30分
遅れでレースが再開されました。待ちに待った対抗エイトのレース
ですが、こちらも残念ながら敗れてしまいました。

気を取り直し、吾妻橋まで歩きアサヒビール本社ビル22階の
ラ・ラナリータで懇親会。メンバー入れ替わりで17名の参加となり、
大盛り上がりになりました。(櫻井直子記)

参加者

石川範行 遠藤弘文 岡野勝 系野力 向坂真弓 櫻井直子 
首藤典子 種村隆久 中村敏昭 林原亨 日比野悦久 福田光洋
藤井達哉 堀尾正明 益田聡 益田あけみ 村山豊 谷古宇猛 山口桂子 

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2023/05/04 54ラン会 春日部大凧マラソン参加報告

5月4日 春日部で開催された大凧マラソンに参加しました。
ハーフマラソン  日比野
5キロ 荻野、遠藤
気温 28°となり、かなり汗💦を掻き体力消耗しましたが、
ヘロヘロになりながら何とか完走できました。
反省会は 種村、向坂夫妻邸にてお世話になりました。
来年は皆んなで5キロを楽しく走ろうと、誓いあいました。

2023/06/03 ゴルフを楽しもう会

2023年6月3日(土)
川越カントリークラブ

住所
355-0008埼玉県東松山市大字大谷4189
TEL:0493-39-1261 FAX:0493-39-3053

ティーオフ 東コース 9:45
先着24名

料金
セルフ 昼食付き 19,000円

集合
東武東上線 東松山駅 東口北側広場
8:32発または9:00発のクラブバスに乗ります。(9:00が最終)
自家用車のかたは直接現地へ。
スタート10分前に全員で記念写真を撮ります。

懇親会
東松山駅西口
日本酒隠れ家 居酒屋NOBU
https://akr7804333211.owst.jp
会費4,000円程度

参加申し込み締め切り 2023年5月21日

担当幹事:益田(理工)、中村(理工)

2023/05/26 第13回春の読書会

5月26日(金)オンライン読書会
19:30~21:00

参加者がお気に入りの本を紹介しあう会です。

年4回、2月、5月、8月、11月の第4金曜日に開催しています。
各学部出身の参加者により様々なジャンルの本と
出会えるのが醍醐味です。
活字の本のみならず、漫画、雑誌、映画でも大丈夫、
また視聴のみの参加もOK。

毎回、新しい方がお見えです。
お一人、5分位で本の紹介をお願いしています。

参加費無料で、ご都合の良い日のみご参加いただけます。
5月22日までにお申し込みください。
お申し込みの方にはzoom案内メールを差し上げます。

これまでの読書会報告集
これまでのBook List

担当:前田由紀(一文)