2021/9/25 オンライン・ミニコンサートを開催しました

 2021年9月25日20時から22時までZOOM開催。
スイス、ドイツ、カンボジア、沖縄、神戸、福島等々全国全世界から仲間62名が参集しました。
ZOOMのホスティングはシンガポール在住の老久保敦さん。司会進行はTVで活躍中のフリー
アナウンサー向坂真弓さん、勿論54ら仲間です。
全世界に星の数ほど稲門会はありますが、メンバーのリモート合唱・合奏をオンラインで
実施した例は初めての試みです。

第一ステージ
 オープニングは「そして紺碧の空」。今回のコンサートのきっかけになった曲です。
続いて「1979年次稲門会(54ら会)」の誇る混声合唱グループ「TKB54シンガーズ」がリモート合唱で校歌を披露。
交友の絆を確認する「糸」、東北を応援する「花は咲く」を続いて演奏。
締めは名曲中の名曲「早稲田の栄光」。
曲の合間には向坂アナの名調子が心地よく参加者の耳に届き、これも音楽の一つです。
 演奏の途中で次々とチャットで「泣ける」「聴き惚れる」「学生時代を思い出す」「涙が出てくる。」
等々のコメントに華が咲くのはZOOMならではのライブ感でした。

ブレイクアウトルームで10室に分かれましたが、同期の誼で初めて同士でも和気あいあいと
20分程談笑できたのは云うまでもなし。

第二ステージ。
世界3極バンド(ドイツN君、沖縄B君、シンガポールO君の理工3人組)のリモート合奏で
「紺碧の空」「情熱大陸のテーマ」。
続いてTKB54シンガーズによる、早慶レガッタの情景が歌詞となる「花」、
応援歌ともなる「上を向いて歩こう」そして「紺碧の空」で締めました。

 アンコール曲を巡ってブレイクアウトルーム10部屋で喧々諤々の後、
「糸」「早稲田の栄光」が選出され、再演奏。
最後は当然ながら校歌「都の西北」エール付。
ほぼ全員が画面の前に起立して共に歌い上げ、フレフレワセダ、
フレフレ54らを声高らかに唱和しました。

 なお都の西北と紺碧の空は、実際に画面上で校旗、54ら旗を掲揚し、
センターリーダーの指揮は元応援部主将の石川範行さんが指導・監修して、
シンガーズの団員が努めました。

終了直後に実施されたアンケートのコメントやチャットなどでの参加者の
感想は以下のとおりでした。 

不覚にも涙が出た
早稲田はつくづくグレイトな大学だと思う
早稲田に入って本当に良かったと実感した
音楽の力がこれほどすごいとは思わなかった
次回も是非参加したい92%
リモート合唱で校歌を唄ってみたい 新たに13人が立候補

以上
文責:村山 豊
参加者(敬称略・順不同)
:益田聡 中村敏昭 広渡紀子 篠原泰司 宮田晶子 仁多玲子 露木肇子 福島碧 馬場宏 岡野勝 吉岡真理子 小林章子 櫻井直子 藤瀬敏彦 前田育子 石川範行 日比野悦久 本多早苗 小野塚義夫 向坂まゆみ 茂原淳一 種村隆久 鈴木正明 梶田あずさ 馬場滋 馬場誠 長坂裕 番平 高山貞子 山口博 系野努 福田光洋 斎藤悟 高橋薫 野尻直樹 早河智春 入倉隆 中嶋則夫 谷口久光 塙宏美 田中泉 篠崎行良 山田裕史 益田あけみ 吉田育功 真壁治 木下勝博 橋本裕幸 関弘行 縣公一朗 醍醐裕治 村富洋一 木間正之 山岸信雄 北畠雅敏 杉山瑠美 矢部明良 谷川 今野玲子 伊井博 白石幸一郎 栗原正史 高橋正明 廣田崇行 首藤典子 佐々木豊 中野浩一 三浦悟 田中泉 老久保敦 村山豊